ERA建物検査(インスペクション)とは、「既存住宅状況調査技術者」が中古住宅の状況を検査し、建物が現時点でどのような状態になっているかをチェックする調査です。主に建物の構造耐力や雨水の侵入防止についての調査を行い、依頼主に報告します。
不動産売買の取引では物件引き渡しに「契約不適合責任」という建物の雨漏りや傾きに対して売主様の責任が伴います。中古の不動産売買で、取引後に建物の傾きや屋根の不具合が判明した場合等は、トラブルになりかねません。
大切なのは「建物状況を知っておく事」です。検査では雨漏りが係わる部分や建物の傾き具合について調べます。
あらかじめ検査を受けておけば、購入する方に「今の建物の状況」をしっかり伝える事が出来ます。
そのため引き渡し後に「不具合が見つかった」などのトラブルが起きる可能性を低減させることが出来ます。
LIXIL不動産ショップ八王子住まいる不動産では売却査定はもちろん、ERA建物検査を提案させて頂き、売主様が安心して不動産取引が出来る様、ご協力させていただきます。